車を高く売るタイミングはいつ?年式・走行距離・車検・季節で考える売り時

同じ車でも、売るタイミングによって買取金額は変わります。中古車の相場は毎日動いていて、2〜3週間で金額が変わることも珍しくありません。
この記事では、車を少しでも高く売るために知っておきたい「売り時」を、5つの視点でまとめました。
011. 年式:新しいほど高く売れる
中古車は基本的に、年式が新しいほど高く売れます。1年たつごとに少しずつ価値が下がっていくので、「いつか売るつもり」なら、早いほど有利です。
また年が明けると、同じ車でも「1年古い車」として扱われるようになります。年末に売るか迷っているなら、年内に一度査定を受けておくと安心です。
022. 走行距離:5万km・10万kmの手前
走行距離にも「節目」があります。一般に、5万kmや10万kmを超えると評価が一段下がりやすいといわれています。メーターがその手前なら、超える前に査定を受けるのがおすすめです。
なお、10万kmを超えても値段がつかなくなるわけではありません。詳しくは「10万km超え・10年落ちの車は売れる?」をご覧ください。
033. 車検:通す前に売るのが基本
「車検を通してから売ったほうが高いのでは?」と思われがちですが、車検にかかった費用ほど買取価格が上がることは、ほとんどありません。手放す予定があるなら、車検の前に売るほうが手元にお金が残りやすくなります。
2026年11月1日からは自賠責保険料も平均6.2%値上げされ、車検の費用は少し上がります。車検の時期が近い方は、乗り続けるか売るかを比べてみる良い機会です。
044. モデルチェンジ:新型が出る前
フルモデルチェンジで新型が登場すると、旧型に乗り換える人が中古車として手放すことが増え、旧型の相場が下がりやすくなります。ご自分の車の新型のうわさが出てきたら、早めに査定を受けておくと安心です。
055. 季節:需要が高まる時期と、4月1日
| 時期 | ポイント |
|---|---|
| 1〜3月 | 就職・進学・転勤など新生活の準備で、中古車を探す人が増える時期 |
| 3月31日まで | 4月1日の持ち主に1年分の自動車税がかかるので、手放すならその前に |
| 秋〜初冬(北海道) | 冬に向けて4WD車を探す人が増える |
税金のしくみは「自動車税は戻ってくる?」で詳しく解説しています。
いちばんの売り時は、「売りたい」と思ったときです。待っているあいだにも年式は古くなり、走行距離は増えていきます。迷っているなら、まずは査定で今の金額を知ることから始めましょう。査定を受けたからといって、売らなければいけないわけではありません。
06相場の大きな流れも見ておこう
2026年は、円安と海外への輸出を背景に、中古車相場が高い水準で推移しています。ただし為替や輸出先の情勢で相場は変わります。最新の動きは「2026年の中古車買取相場はどうなる?」にまとめています。
07まとめ
- 年式は新しいほど、走行距離は節目の手前で売るのが有利
- 車検は通す前に売るのが基本
- モデルチェンジの前、1〜3月、3月31日までがひとつの目安
- 迷ったら、まずは査定で今の金額を知る
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